流産

流産の手術のこと。赤ちゃんとお別れした日

お別れの日が決定。手術当日のこと

こんにちは!妊活経験をふり返るブログで、今妊活中の方を応援したい!たみこ(@tamiko862)です。

8週で赤ちゃんの心拍が停止してしまい、稽留流産と診断されてしまったわたし。

始めは自然に出てきてくれるのを待っていたのですが、しばらくすると出血の恐怖や状況が変わらないことに耐えられなくなり、手術をお願いすることにしました。

手術日が決定すると、少し気持ちも落ち着いてきました。

泣いてばかりいたけど、そろそろ前に進まなきゃ。

初期の流産は、染色体異常など卵に原因がある、お母さんに原因があるわけじゃない、自分を責めないで、なんて言葉も目にしたけど…

結局、その卵を産み出したのはわたしの体なんだし。今は自分を責めてる方が楽。自分に責任があると考えることで楽になろうとしてました。

でも、先日のNHKの番組によると、もしかしたら夫のオタマくんの遺伝子情報にダメージがあって、それが原因だったのかもしれないなー。あの時は自分にだけ原因があると思っていたんですけどね。

ついにお別れの時。手術開始

事前にネットで調べると、手術前に子宮口を広げる処置をするために、ラミナリアというスポンジのようなものを入れられるのが痛いとのこと。

当日もそれが怖くてビビッていましたが、わたしの通っていたクリニックでは、ラミナリアの挿入は無かったです。

リカバリールームで点滴をしながらひたすら待機。

その日の採卵と移植が全部終わった後に、わたしの手術の番がきました。

全身麻酔をしてもらって、手術が始まります。

移植してもらった先生と同じ先生に手術してもらうのもなーと複雑な気持ちになりましたが…

「ごめんねーなんか上げて下げてみたいになっちゃったけど。」

「またすぐ妊娠できるからね。実力はあるんやから。」

「新しいスタートやと思ってね」

など、優しい言葉をかけてもらったのがありがたかったかな。いい先生に出会えたのがせめてもの救いでした。

先生、あやまらないでーと思いながら、眠りに落ちました。

どのくらいの時間だったのかな…寝ている間に終わった感じです。

当日は朝から絶食だったので、なんだか美味しいものを食べている夢をみていたのを覚えています。(どんだけ食いしん坊なんだ…笑)

手術が終わると、あーもうほんとに赤ちゃんいないんだなあ。と喪失感がじわじわ込み上げてきました。

でも、こんなこというと不謹慎かもしれませんが、スッキリした気持ちもありました。気持ちがやっと切り替えできたというか。

しばらく療養生活をすることに

3日間の安静指示があったので、しばらく実家に戻って療養させてもらうことにしました。

母には妊娠のことはまだ伝えていなかったので、突然の報告が流産の知らせになってしまいました。申し訳ない…。すごく残念がっていました。

術後の出血や腹痛もあまりなく、トイレで力んだ時にちょっと痛みはありましたが、比較的経過は順調だったと思います。

家事も食事の準備もしなくていい、実家生活は楽ちんすぎて、本当にぼーっとしていました。

それまで、仕事も辞めて治療のことだけを考えてきたので、こうなってしまうともう心も体空っぽになったようで、何もできなくなってしまった感じでしたね。

現在NHKで放送中のドラマ「透明なゆりかご」は、皆さんご覧になっていますか?

つい先日放送の第6話は、この時の経験が思い出されて号泣してしまいました。

第6話は、不妊治療をしてやっと授かった赤ちゃんの成長が止まってしまい、稽留流産の宣告をされる妊婦さんと、17歳で思わぬ妊娠をしてしまい中絶手術をすることになる女の子のお話だったんですが…

どっちもつらい…。中絶手術も望んでやるわけではなくて、その子をとりまく状況があって、仕方ない理由があって…

とにかくすごくいいドラマ!毎回泣いてしまうんですよねー。

妊活中の方はもちろん、そうじゃない方にもぜひ見てほしいドラマです。

前回の放送で、すごく心に残ったセリフがありました。

産婦人科の院長を演じる瀬戸康史さんが、主人公の青田アオイを演じる清原果那さんに、「どうして中絶手術をするんですか?」と聞かれて答えます。

「できればやりたくない。でも、こう考えるようにしている。

いつか望んだ時に妊娠するための準備だって。

分娩も中絶も新しい生命を迎える仕事なんだ

(うろ覚えなので、正確には言い回しが異なるかもしれません!すみません)

このセリフを聞いた時、流産の手術をしたときのことを思い出して、どんどん涙があふれてきました。あの時のわたしに聞かせてあげたかったなぁ。

ということで、手術後わたしの妊活はしばらくお休み。

どうやって精神的に立ち直って、妊活を再開したかはまた引き続きブログに綴っていこうと思います。

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