流産

流産後…わたしは悲しみの日々からこうやって抜け出した

抜け殻のような悲しみに浸る日々

こんにちは!妊活経験をふり返るブログで、今妊活中の方を応援したい!たみこ(@tamiko862)です。

流産手術後、それまで不妊治療が生活の全てのようになっていたので、しばらくは何もできずにいました。

実家で療養させてもらい、布団から一歩も出ずに、食べて寝て…の繰り返し。抜け殻のようだったと思います。

今はそれから5年くらい経ち、息子2人を出産して色々な経験もしましたが、未だに、この時の流産という体験以上に悲しい経験はありません。

こんなにも辛いことがあるのかと思いました。

たくさん泣いたし、心が空っぽになったように感じたし、自分が生きてる意味って何だろうって考えたりもしたし…

そんな状態からわたしがどうやって抜け出したかというと…

きっかけはブログでした。

その頃Amebaブログで書いていた不妊治療日記では、同じく妊活中のブロ友さんたちとたくさんつながることができました。

流産の報告をしたときも、自分のことのように悲しんでくれるブロ友さんがいたり、すごく心強い励ましの言葉を書き込んでくれたり。

そして、そんなブロ友さんの日記を読みに行くことも楽しみの1つになっていたので、流産後も布団の中でブログばかり読んでいました。

そこには、いい結果が出なくてもまた次の治療にトライする気持ちとか、新しい治療法に挑戦することとか、体質改善に日々がんばっていることとか、いろいろな日記が書かれていて。

流産の手術から1ヶ月くらい経つと、みんなこんなにがんばってるのに、わたしも立ち止まってる場合じゃないな、という気持ちになってきたんです。



流産後は妊娠しやすくなる?

それから、同じく流産を経験した方の日記で、「流産の手術の後は、子宮の中がキレイになって妊娠しやすくなる」という内容を読んだのも、気持ちが変わるきっかけでした。

確かに、子宮内になにか着床しにくい原因とかあるのかなー検査してほしいなと思ったりもしたんですけど、わたしの通ってるクリニックでは子宮鏡検査は実施していなかったんですよね…。

だから本当に、掻爬手術で子宮内がキレイになった可能性があるなら、次またトライしてみたい!と思えるようになったんです。

クリニックでは、一度生理が来たらすぐに採卵できると聞きましたが、生理を2度くらい見送って、とにかくまた体質改善をがんばろうと思いました。

お灸にヨガ、冷え対策に冷えとり靴下を試してみたりもしました。

そして、自分なりに今回の流産の原因を考えてみることにしました。

体外受精と一言でいっても、治療の方法はひとつではない。他の方法も試してみた方がいい気がしました。

まず、卵に力が無かったのは、体外受精ではなく顕微受精になったからではないのか?人為的に選ばれたオタマくんは見た目には元気そうに見えても、力が無かったのかもしれない…(あくまでも、わたしの個人的な推測です)

そして、今回は4分割の初期胚での移植だったけど、胚盤胞まで育てる方法もあるらしい!胚盤胞で移植する方が着床率が上がるし、力の無い卵は胚盤胞まで育つのが難しいから、そうすれば質のいい卵ちゃんに絞ることができるかも…

同周期に新鮮胚で移植したけど、やっぱり内膜も薄めで、わたしの体はお迎えの準備が万全に整っていなかったんじゃないかな…

採卵後に凍結して、次の周期に体の準備を整えて、内膜をふかふかにしてから移植した方がいいのかも!

などなど、次への改善点が色々見えてきたんです。

こうして、また前向きにやってみよう!という気持ちになり、妊活を再開することができました。



今辛い経験をしている人に贈りたい詩

最後に、最近読んだ本の中にステキな詩をみつけたので紹介したいと思います。

この時の自分に聞かせてあげたかったなーって思いました。

芝田トヨさんの「くじけないで」って詩集です。

この方は92歳で詩を書き始めて、新聞に投稿したことがきっかけで話題になり、初の詩集「くじけないで」が150万部のベストセラーになったというすごいおばあちゃま。

苦労されたこともあり、長い人生の経験からくる優しい気持ちや強い気持ちがさまざまな詩に、しみじみとあたたかく伝わってくるように感じます。

詩集「くじけないで」の中から、「自分に」という詩です。

「ぽたぽたと

蛇口から落ちる涙は

止まらない

どんなに辛く

悲しいことがあっても

いつまで

くよくよしていては

だめ

思い切り

蛇口をひねって

一気に涙を

流してしまうの

さあ 新しいカップで

コーヒーのみましょう」

わたしと同じように流産という辛い経験をした方や、治療がなかなかうまくいかずに落ち込んでいる人にも、この詩が届きますように。

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