出産

命がけの第一子出産レポ!太りすぎで超難産でした…

冗談じゃなく、死にかけた第一子出産

1人目の治療に関しては、ほぼ記事にしたので、続いては2人目治療のふり返り日記を書いていこうと思ったのですが、やはり長男の出産のことも書いておきたいなあーと思いまして…

今日は第一子の出産レポです。(長文です!)

不妊治療中に、出産レポなんか読みたくないわー!って方もたくさんいらっしゃると思います。スルーしてくださいね。

ただ、妊活ってやっぱり妊娠、出産を目指してがんばって、そしてその先の子育てに続いていくと思うので…

がんばってる皆さんが、赤ちゃんを授かったとき、いつかのタイミングで参考になれば幸いです。

結論から言うと、わたしの最初の出産は超難産でした。それも、一歩間違えれば命を落としていたかもしれないレベルの。

原因は自分でもよーくわかっています。

太りすぎ!です。

もともと甘いものが大好きだったわたし。妊活中はそれでもなるべく食生活にも気を使っていたのですが、妊娠してからは甘いもののストップがきかなくなりました。

つわりもほとんど無かったので、妊娠初期から体重はどんどん増え続け…

妊娠すると食べたくなるという、マックのポテトもがっつりいただいたし、妊娠中期に入ってからは甘い菓子パンがとにかく食べたくて、1日に3個くらいはペロリ。

家にストックが無くなると、すぐに買いに行って食べちゃったりしてました。

そんな状態だったので、ついに、病院でも体重のことで怒られてしまい…

「体重増えすぎ!太ると産道にも脂肪がつくから難産になるよ!とにかく間食はもう禁止!!

と主治医からかなりキツめに注意されたのにもかかわらず、「海外の妊婦さんとか20㎏とか増えるらしいよーまだ大丈夫でしょ。」

なんて軽く考えて、相変わらず食べたいものを食べたいだけ食べてたんです…。

そして最終的に体重は、妊娠前+16㎏!

わたしはもともとぽっちゃり気味だったので、体重増加は+10㎏以内、できれば+7㎏に抑えるのがベストと言われていたのに、その倍以上太ってしまいました。

予定日超過でやっと陣痛がきた!

そして、やはり太っていたのと運動不足が関係していたのでしょうか…

予定日になっても赤ちゃんが下りてくる気配はなく…やっと予定日を1週間過ぎた日の朝、生理痛のような痛みが!トイレに行くとおしるしがありました。

そして、陣痛らしき痛みが強くなって、感覚もだんだん短くなってきます。10分間隔になったので、病院に電話すると、初産なので7分間隔になったら来てくださいー、とのこと。

まだなのかなーと、夕食もがっつり食べて布団に入って寝ようとするけど、痛みで寝つけず。眠れず過ごしていると、夜中には陣痛が7分間隔になってきたので、いざ!と病院へ行きました。

内診してもらうと、子宮口は3㎝開いているとのことでそのまま入院。

痛いとは聞いていたけど、想像以上の痛み!定期的に襲ってきて、うー!うー!と唸ってました。

痛みに耐えたおかげか、次の日の朝になり、6時頃の内診では子宮口が6㎝まで開いてると!

看護士さんに「順調だね~」と言われてうれしくなりました。(でも、結局ぬか喜びでした…)

子宮口が6㎝から開かない…

そこから、状態は全く進まず…

5分間隔くらいの痛みに耐え続けるけど、3時間経っても変化なし。

医師「骨盤が狭くて赤ちゃんの頭が通らないのかもしれないから、レントゲン撮りましょう」

と、痛みに耐えながらレントゲン検査するも、結果は異常なし。

医師「骨盤は大丈夫でも、産道に脂肪がついてるかまでは、わからないから。狭くて下りてこられないのかもしれません。それに赤ちゃんが大きい。吸引分娩になるかもしれません。」

TAMIKO「わかりました。無事産まれるなら全然平気です。」(でも、吸引どころじゃなかったのよね~)

そして、医師から衝撃の一言が!

医師「とりあえず、浣腸しましょう」

TAMIKO「ひえ~!」

なんでも、刺激で陣痛を促進する効果があるのと、浣腸ですっきりすると、その分腸が空くので、赤ちゃんが下りてきやすくなるとのこと。

陣痛に耐えながらの浣腸…マジでキツかった~!

しかし、浣腸効果もむなしく、子宮口に変化なし。

痛みもだんだん、呼吸で逃しきれなくなってきて…

いやね、少しずつ子宮口が開くとか、進んでる傾向があってゴールが見えれば、まだ耐えられるけど、いつまでたっても子宮口6㎝のまま。

いったいいつまでこの5分間隔の痛みが続くんだ?1時間?3時間?

エンドレス?

とか思っちゃって、お昼頃には完全に心がポッキリ折れておりました…。

腰をさすってくれるダンナや母にも、八つ当たり…(苦笑)

分娩停止で緊急帝王切開することに

医師「半日以上、お産が進んでない、分娩停止の状態です。あと1時間様子を見て、変わらなければ帝王切開しましょう。」

わたし、それ聞いて号泣…。やっぱり下から産みたいって気持ちが強かったんです。

ここまで耐えたのに、悔しい!って思いと、16㎏も太っちゃって、産道に脂肪つけたから自業自得だって思いが入り混じって、泣きました。

そして、ひと通り泣いたら、もう無理!早く切ってくれーという気持ちになりました。

手術室でやっと赤ちゃんと会えた!

そして手術室へ。

腰から麻酔を入れられて、下半身の感覚が無くなったのを確認してから処置が始まりました。

痛みは無いけど、お腹をまさぐられてる感じ、引っ張られてる感覚はわかります。

10分程経つと、「赤ちゃん産まれましたー!元気な男の子ですよ」って。

その姿を見た瞬間、本当に本当にうれしくて、泣いてしまいました。やっと会えたー!って感じです。ここまで長かったなぁと感動…!

3774gのビッグベビーでした。

そして、お腹を閉じて、帝王切開手術は終了。

手術後も出血が止まらない!

無事に手術も終わり、しばらく部屋で休むはずが…

様子を見にきた看護士さんが、なんだかザワザワ。

「まだまだ出てくるね…」

「先生呼んで!」

どうやら、術後も出血が止まらないよう。

そうこうしてると体が寒くて寒くてガタガタ震えてきます。

先生が到着して、診察すると「もう一度開腹手術して、出血原因を調べる」と衝撃の発言。

あれよあれよという間に、もう一度手術室へ逆戻りです。

この頃、意識がもうろうとしていたので、ぼんやりした記憶しかないのですが…

「輸血持ってきて!」

「ルート確保して!」

「緊急搬送!」

という声がとびかうバタバタした手術室内。緊急病棟24時みたいやなー。とぼんやりした頭で思ってました。

とりあえず出血が止まらないので、もう一度開腹して子宮を直接マッサージしたそうです。

後から聞いたのですが、弛緩出血という症状でした。

本来なら、出産後に子宮は収縮して元の大きさに戻るのですが、わたしの場合は本陣痛ではない微弱陣痛が長く続いたことが原因で子宮がなかなか元の大きさに戻らず、出血も止まらない状態だったそう。

長い陣痛の間に子宮が伸び切ってしまったんですね。高齢出産の場合にも起こることが多いそうです。

ある程度出血は止まったものの、まだ安心できる状態ではないため、大学病院へ搬送されることに。

ぼーっとした頭のまま、救急車に乗せられたのはわかりました。

そして、この時、夫や両親はクリニックで待っていたのですが、詳しい状況はほとんど知らされず、万が一の時は子宮全摘出になる危険があります、と記載された同意書にサインをさせられて、とにかく不安でたまらなかったそうです。

大学病院へ緊急搬送されることに

出産したクリニックから大学病院までは、普通に車で走っても30分はかかるのですが、この時は帰宅ラッシュ時に重なり、さらに時間がかかったようです。

救急車に乗っている時間がかなり長く感じました。

そして、大学病院での診察では、ほぼ出血は止まっていたが、念のため「塞栓術」という血管を糸で縛って止血する処置をしました。

その後、MFICUという集中治療室に入ることに。

この時点で出産から6時間くらいは経っていたのですが、一度も産まれた赤ちゃんを抱っこしていません!

それどころか、赤ちゃんは出産したクリニックにいて、わたしは大学病院へ搬送されたので、完全に離ればなれ。

ふと我に返って、わたし、出産したのに抱っこもしてないしおっぱいもあげられてない。

いったい何してるんだろう…

ただただ悲しくて泣きました。

それから3日間、大学病院で入院しました。

その間、わずかに出る母乳を搾乳して、夫にクリニックへ届けてもらっていました。

写真や動画を送ってもらって、何もできない自分にまた泣いていました。

我が子を抱っこできたのは、出産から4日目。

大学病院から出産したクリニックへの転院許可が出て、やっと赤ちゃんに会えました。

この手で抱っこできた時は、本当にほんとうにうれしくて…!号泣でした。

出血量はかなり多く、輸血もしました。本当に一歩間違えれば、亡くなっていてもおかしくない、という状況でした。

妊娠中の体重管理は本当に大事!

大量出血、弛緩出血の原因は、やはりわたしが太りすぎていたこと。

産道が脂肪で狭くなっていて、赤ちゃんが下りて来られなくて、分娩停止になってしまったそうです。また、赤ちゃんがうまく回転できなかった回旋異常と、わたしの骨盤が歪んでいたことも分娩停止の原因だと言われました。

わたしが一つだけこれから出産の方にアドバイスできるとすれば

体重管理はマジでしっかりしよう!

ということだけです。

いやーほんとにね、出産ナメてました。

少しくらい太ってもなんとかなるだろうって。自分の食欲を何よりも優先してしまって。でも、言い訳しちゃうと、妊娠後期の食欲って半端ないんですよー!

それを、ちゃんと管理できないと、母失格ってことなんですよね…。

とにかく、なんやかんやと泣いてばかりの出産でした。そして、生きててよかったー!赤ちゃんを抱っこできてお世話できる幸せを改めて感じさせられる経験でした。

2人目産むことがあれば、次こそは体重管理して、マタニティヨガがんばって骨盤の歪みもなくして…と、この時は固く決意したのですが、現実はその通りにはいかず…。

その話はまた2人目治療のふり返り日記で綴っていきたいと思います!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です