流産

二度目の流産手術。一度目よりさらに辛かった赤ちゃんとのお別れ

再度、流産宣告を受け手術することに

2人目妊活、タイミング法で奇跡が起こった!と喜んでいたのもつかの間、また悲しい結果になってしまいました…。

二度目の流産手術は、一度目よりさらに辛い経験となりました。

それは、前回の出産が超難産だったので、今回は大きな病院で出産しようと、総合病院で診察してもらっていたから。

もちろん、子宮内除去手術を受けるのも総合病院ということになります。

手術の中では比較的簡単な方の手術にはなりますが、やはり総合病院なので手術は手術。事前の検査などもしっかり必要です。

手術の前に、血液検査、胸部レントゲン検査、心電図も取りました。

でも、そんなことはちょっと面倒なだけで、辛いというほどではなかったのですが、1番辛かったのは手術当日、大部屋だったこと!

前回の流産手術は、不妊治療を受けていた金沢たまごクリニックで受けたので、待機する部屋も個室で、静かに手術を待ちました。

終わってからも静かにリカバリールームで麻酔から目覚めるのを待つことができました。

でも、今回は総合病院なので、出産のために入している人が多いんですよね。

日帰り手術だったのですが、当日案内された部屋は、すでに出産して母子同室で赤ちゃんをお世話しているママと、帝王切開でその日出産予定の妊婦さん、そして切迫早産で入院中の妊婦さんのいる4人部屋

赤ちゃんの泣き声も聞こえるし、隣では「さあ、今から出産だから準備しようか」みたいなやりとりが聞こえるし…

かたやこっちは、今から赤ちゃんとお別れしなきゃいけないわけで…。

本当にこれは精神的に辛かった!

神様、これは何の苦行ですか?ってマジで思いました。

そして、今回は子宮口を広げる「ラミナリア」の挿入があったんですよ。

思ってたよりは痛くなかったけど、ずーんと重い感じの痛みと違和感があって。

ラミナリアとは…子宮頸管を広げる処置(子宮頚管拡張術)の際に使用する5cm前後の長さの硬い棒状の素材。原料は天然の昆布の茎根部で、サイズによって長さや太さが異なります。ラミナリアを子宮頚管の中に挿入すると、体内の水分を吸収して12時間ほどで2~3倍の太さに膨らみ、子宮頸管を広げます。

痛みに耐えながら、そんな大部屋で手術開始を待ちました。この日は夫も付き添ってくれてたんですが、夫がいなかったら確実に泣いてたな、と思います。

いよいよ、二度目の流産手術

そして、手術開始時間となり、処置室へ。

てっきり手術室でするのかと思っていたら、連れていかれたのは普通に診察とかで使う内診室。

こんなとこで、ちゃちゃっと済ませられるんかー!とまたテンションが下がりました。

内診台に座って、そのまま準備が進んで、指に心電計がつけられて、麻酔がかけられて…

全身麻酔なので、手術中の記憶は無く、気づいたらベッドの上でした。

意識が朦朧としている中、とにかく悲しくて心細くて、夫の手を握ろうとするのですが、わたしの意識が無いと思っている夫は、すぐに手を振りほどいてしまって。

スマホでもいじってたんでしょうかねー?

手ぐらいずっと握っててくれたっていいのに!今でもこの時のことは根にもってて、思い出すたびに夫に嫌味っぽく言ってます(笑)。

手術が終わって、お腹の中は空っぽなのに、周りはみんな妊婦さんやママで。まだ意識がはっきりしなくて遠くで聞こえるみたいな赤ちゃんの声を聞きながら、とにかくむなしい気持ちでいっぱいでした。

麻酔が切れて、意識がはっきりするのを待って、問題がないとのことで、帰宅できました。

妊活はまたスタート前に逆戻り…

そしてしばらくはまた、精神的に落ち込む日々が続きました。

もう二度と流産なんて経験したくないと思っていたのに、またこんなに悲しい思いをするなんて…。

自然に妊娠できるんだと思ったけど、やっぱり治療しなきゃダメなのかな。

でも、また体が戻るまで治療もできないしなあ…。

年齢のリミットが迫っているのに、またまた治療をストップしなければならなくなりました…。

治療を再開できたのは、ここから約3ヶ月後のことでした。

(次の記事に続きます)

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