不育症

不育症確定?予想外の検査結果と薬の副作用

いざ!不育症の検査を受けてみた

2人目妊活がうまくいかず、次の胚盤胞移植の前に、不安要素は全てクリアにしておこうと不育症の検査を受けてみることにしたわたし。

不育症で有名な先生が、お隣の富山県の富山大学付属病院にいると知り、さっそく行ってみることにしました。

不育症とは、妊娠はするけれども、流産、死産や新生児死亡などを繰り返してしまうこと。

明確な定義はないそうですが、一般的には2回連続した流産・死産があれば不育症と診断し、原因を調べます。

また1人目を正常に出産できても、2人目、3人目が続けて流産や死産になった際、続発性不育症として検査をし、治療を行なう場合があるそうです。

不育症については、わたしが検査を受けた富山大学付属病院のページにも詳しく説明してありました。

実際の検査は血液検査がメイン

やはり専門的な分野になるのでしょうか、不育症の検査が受けられる病院も限られるようです。

不妊治療をしているからといって、そのクリニックで不育症の検査ができるとも限らないようで…。

隣の富山県まで、1時間以上かけて出かけて診察を受けることになりました。

検査はこれまでの出産や流産などの経歴を含む詳しい問診と、血液検査です。子宮内の超音波検査もしました。

不育症についての簡単な説明もありました。不育症の原因はいろいろ。甲状腺の異常や抗リン脂質抗体の異常、子宮の形態異常などなど様々な要因があるそうです。

検査結果はまた改めて1週間後に、とのこと。

説明を聞けば聞くほど、自分にはあてはまらないような気がしてたんですよねー。

流産してるとはいえ、繰り返してるわけではなく、間が空いてるし、一度出産もできてるし。

なんとなく、自分は大丈夫だろうという根拠のない自信。これがまた裏切られることになりました。

衝撃の検査結果!不育症の診断が

さて、1週間が経ち、改めて血液検査の結果を聞きに富山大学附属病院へ行きました。

医師がまず「妊娠できない理由がわかりました」と一言。

え?と一瞬頭が真っ白になりました。

医師「NK活性の値、これが高いのが原因なんです。」

結果をみると、確かに基準値の42%を少し上回っていました。

NK活性とは

ナチュラル・キラー細胞の強さを示す値。NK細胞は身体の中にできた「がん細胞」やウイルス感染した細胞を破壊する細胞ですが、この細胞の力が強すぎると赤ちゃんを攻撃してしまい、流産となります。

富山大学附属病院での調査によると、NK活性を測定して42%以上あった場合、次回妊娠での流産率は約70%だそうです。

体に入ってくるばい菌などの異物を攻撃してくれる細胞が活発だと、免疫力が高いということで病気にはなりにくいので、NK活性の値が高いというのは通常はいいことです。

確かに、わたし風邪も昔からめったにひかないし、予防接種受けてなくてもインフルエンザになったことないしー!

でも、これが妊娠となると悪い影響があるということなんですね。

夫のオタマくんや、移植された受精卵を異物と感知して攻撃してしまうわけなんです。

そうすると、妊娠しにくいし、受精→着床しても育ちにくいというわけです。

TAMIKO「なるほど…。で、どうやって治療するんですか?」

医師「免疫異常ということで、NK活性の値を下げる効果のあるステロイドホルモンのお薬、プレドニンを飲んでもらいます。」

TAMIKO「わかりました。(聞いたことない薬だな…)」

医師「今日からさっそく飲み始めてください。来週、数値が下がったかどうか、改めて検査をします。ちょっと副作用があって、飲むと太ってしまう効果があるんですけど…」

TAMIKO「そうなんですか…。(ただでさえ今も太ってるのにー!)」

医師「妊娠しても、妊娠初期の間しばらくは飲み続けなくてはいけないですから。あ、この数値が正常になるまでは不妊治療もお休みしてください。今治療に通ってる病院に紹介状書いておきますね。」

予想外の結果で不妊治療は中止に

まさかの不妊治療ドクターストップを告げられるとは!

予想もしていませんでした。

調べているとNK活性の値は、ストレスによっても数値が上がったり下がったりするらしく、たまたまストレスたまってた時だったんじゃないの?とか思ったり…

NK活性の数値が下がるまで、お隣の富山県まで1時間以上もかけて続けて通院が必要なんて…マジかー!

と、とにかくショックでした。自分が不育症だとは思っていなかったんす。

でも、とにかく数値を下げるために薬を飲まなくてはなりません。

結果を聞いた日から飲み始めました。

ところが、これまでに体験したことのないような副作用です。

飲み始めて2日目には頭が痛くて気持ち悪い…しばらくすると立っていられないくらいで、ぐったり寝込んでしまいました。

これは、とてもじゃないけど飲み続けられない!今まで不妊治療でいろいろなホルモン薬や注射もしてきましたが、こんなことは初めてでした。

プレドニンの副作用を調べると、満月様顔貌、過敏症、発疹、月経異常、クッシング症候群様症状、下痢、悪心、嘔吐、胃痛、胸やけ、腹部膨満感などとあります。

わたしの場合は、嘔吐、胸やけが強く出たのかな、と思います。

とにかくムリだ。飲むのはやめる。と決めました。病院にも、どうしても薬を飲み続けられないので、通院もキャンセルしたい、と連絡しました。

(あくまでもわたしの場合で、わたしの独断で服薬も通院もストップしました。不育症の治療については、医師と服薬のことなど話し合って相談するのがよいかとは思います。)

でも、NK活性の値が高いのは事実だし、これをどうにかしないと妊娠しても継続できないんだ…。

この後、自己流不育治療ができないか、模索することになりました。

(次の記事に続きます)

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